



熊野川の支流の北山川の渓谷「瀞峡(どろきょう)」は、下流から「下瀞」「上瀞」「奥瀞」と呼ばれ、下瀞の「瀞八丁」は国の特別名勝、天然記念物にも指定されています。この美しい景色を楽しめるのが、時速40kmで瀞峡を軽快に疾走するウォータージェットの観光船です。曲がりくねる川の崖に奇岩・巨岩などが並び、四季折々の風情と紀伊半島随一の渓谷美が楽しめます。
●問い合わせ:紀和町観光開発公社(ホテル瀞流荘)
●電話:0597-97-1180
●予約:要予約


「かやの木資料館」は、現在もなお木挽職として活躍している五郷町の林業家・尾中鋼治氏の旧尾中邸を開放したもので、山仕事で使用された古い道具や資料などが展示してあり、昔の林業について知ることができます。旧宅前の庭には熊野市文化財のカヤの木の巨木があり、別棟には木挽きが使用したノコギリなどの山林道具と古文書が陳列されています。
●問い合わせ:かやの木資料館
●電話:0597-83-0122
●開園・予約:毎日・要予約


国の名勝・天然記念物「鬼ヶ城」の東側に位置するビーチ。白砂の海岸のバックには、緑の山々が広がり、壮大な景色を堪能することができます。国道42号と国道311号の分岐のそばに位置していることから、交通の便も良く、夏季シーズンは大勢の観光客が訪れます。
●問い合わせ:熊野市観光協会
●電話:0597-89-0100
●期間:7月上旬(海開き)〜8月31日


日本書紀に記されている神話の地・熊野の歴史を知ることができる資料館です。1階には熊野の遺跡や城跡を中心に、縄文時代の土器、弥生時代の石の鏃(やじり)など市内から出土した埋蔵物や、古文書などが見学できます。2階には生活用、農業、漁業、林業に使われたはたおり機や、蓄音機などの道具がコーナー別に展示されており、遺物や資料から古代の文化にふれることができます。
●問い合わせ:熊野市歴史民俗資料館
●電話:0597-89-5161
●営業時間:9時00分〜14時00分
●休館日:月、木(但し当該日が祝日の場合翌日)


熊野の海は、まるで色鮮やかなギャラリーのように、一年中クマノミやスズメダイなど熱帯魚であふれています。自然石の魚礁が存在する湾内には、大型の回遊魚に出会えたり、春から晩秋にかけては、色鮮やかな回遊魚に出会えることもあります。最も人気のあるダイビングポイント「井内浦」はビーチハウスのすぐ前からエントリーでき、初心者でも気軽に海中散歩を楽しめます。
●問い合わせ:東紀州ダイビング振興協議会
●電話:0597-23-2789


熊野の山間部に位置する五郷町の大井谷は“蛍の郷”として知られています。見ごろは例年6月中旬〜下旬で、山をすべて照らすほどの幻想的で光輝く蛍の乱舞を見ることができます。その時期は大井谷の住民が家々の外灯などを消し、観賞しやすい環境にしてくれています。きれいな水でしか生息できない蛍たちによる、半月だけの自然のイルミネーションは感動ものです。
●問い合わせ:熊野市観光協会
●電話:0597-89-0100


紀和町は、かつて紀州炭鉱として栄えた地域として有名です。この地で今もなお現役で活躍している「トロッコ電車」は、その炭鉱跡のトンネルの一部を利用して、入鹿温泉と湯の口温泉間を毎日運行しています。1kmのトンネルを涼しい風を肌で感じながら、約10分間の“小さな旅”を楽しむことができるこのトロッコは、湯治客はもちろん、親子の夏休みの思い出づくりにと家族連れにも人気を集めています。
●問い合わせ:紀和町観光開発公社(ホテル瀞流荘)
●電話:0597-97-1180