雑記帳

2009年01月10日(土)

産田神社例大祭

1月10日(土) 旧暦十二月十五日 乙卯 友引

お正月を過ぎると本当に寒くなりますね。今日は、“産田(うぶた)神社”のお祭りがありました。古事の中に日本の母神さま・イザナミノミコトが、火の神・カグツチノミコトをお産みになって亡くなったと記されていますが、ここがそのお産をした場所だと言われています。

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二千年以上続くという祭りが、古式ゆかしく執り行われます。浦安の舞、乙女の舞なども奉納されます。4人の舞姫は地元・有馬小学校の5年生のみなさんです。選ばれた女の子達は、このことをとても誇りに思い、一生の思い出にします。

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神事には、いつも大勢の参列者が同席しますが、敷き詰められた白石の本殿前に上がるときは、履き物を履き替えます。

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靴をぬいでわら草履に履き替えますので、とても足元が寒そうです。しかし、必ずこうして参列します。

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この敷き詰められた白石は、すべて近くの浜・七里御浜から拾ってきたものです。この地方の人たちは、妊娠すると5ヶ月目の腹帯を巻く戌の日に産田神社にお参りし、ここの石を目をつぶって拾います。まるい形の石ならば女の子、長細い形の石なら男の子が生まれるなどという人もいます。無事、安産の後に、七里御浜で拾ってきた石と一緒に二つにしてここに戻します。

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安産の神様を祀るこの神社の祭りに、欠かせないのが一年の安泰や健康を祈っていただく写真の中の“捧飯(おとう)”です。汁かけご飯とさんまの骨付き姿寿司を神様にお供えするのですが、それと同じものを私達もいただくことができます。神様と同じお供え物をいただくというのは、全国でも非常に珍しく、ありがたいものです。また、左利きの人は、この捧飯をいただくことによって左利きが治るともいわれています。

毎年、1月10日に行なわれるこの祭り。時期的に寒いのは当たり前なのですが、特に・・・毎年・・・なぜか?この産田神社の祭りの日は、さむ~い(ブルブル)のです。今日は、寒さに増して風が強く吹いていたので、カメラを持つ手の先のほうが感覚がなくなってしまいそうでした。