2010年06月08日(火)
半日ツアーガイド in English
平成22年6月8日(火) 旧暦四月二十六日 己丑 大安
外は小雨模様ですが、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい朝を迎えました。
実は私、昨日からドキドキ少し緊張していたのです。「あ~ぁ、今日は雨かぁ。残念。」独り言をつぶやきながら布団から起き上がり、出勤。
何に緊張していたのか?と、言いますと、今日は外国からのお客様をご案内することになっていたからです。そのお客様は、スイスのジュネーブからお越しでした。
熊野古道を歩く予定でしたが、あいにくの雨だったので、急遽コースを変えて 『花の窟』 『丸山千枚田』 そして 『英国人兵士の墓』 をご案内することにしました。
ところで、ほとんどの神社では社殿が在り、神様はその建物に住み、もちろん姿を見ることなどできません。しかし、自然崇拝という古代の信仰形態をとどめる『花の窟』では、巨岩がご神体です。
「どうぞ、神様に触れて魂を感じてください」いつも、このようにご案内します。しかし、今日のスイスからのお客さまは、「SCARY!!」つまり、「怖い」とおっしゃって触れようとしなかったのです。
が、私が手本になって岩(神様)に触れお祈りをすると、安心したように、彼女も静かに目を瞑り、岩に手を置いていました。
花の窟の神様、“イザナミのミコト”。
外国の方には、「この神様は、“アダムとイヴ”のイヴのような存在です。」と、ご紹介すると、だいだい解っていただけます。
日本人に説明するのも難しいこの場所を、外国人に説明する。。。。。緊張していた私の気持を、少しはご理解いただけたでしょうか?
今日の『半日ツアーガイド』物語は、明日に続きます。乞うご期待(!?)を。


