10月2日(木) 旧暦九月四日 乙亥 赤口
今日は、スカ~ッ!と晴れてまさに秋晴れ・日本晴れでした。熊野市有馬町には、日本書紀にも登場する、世界遺産“花の窟”(はなのいわや)があります。
日本の神道は自然崇拝から始まっています。そういったことを感じ取ることができるのが、ここ花の窟です。
なぜなら、高さ45mの大きな岩がご神体なのです。そして、この大きな岩に、日本の母神様というべきイザナミノミコトの魂が宿っていると言われています。
今日は、秋の大祭・お綱掛け神事。
主役は大綱。
そして、綱を引く脇役には、ここに来れば誰でもなれます。
まず、45mの岩の頂上に一人の神主さんと6人の氏子さん達が登ります。残念ながら、女性は登ることはできません。
頂上に上った氏子さんが、重石をつけたロープを境内に下ろします。その後、大綱に結んで頂上へと引き上げます。
そして、境内に残された大綱を祭りに参加した一般の人たちが持ち上げ、七里御浜海岸の方へと進みます。(その間、国道42号線は1時間通行止めになります)
頂上に上った氏子さん達の指示を受け右往左往しながら、鉄柱に引っ掛けます。(昔は、松の木に掛けていました)
最後に、綱の端をぐるぐる巻きつけて終了します。(神社の隅に撒きつけるところがあります。神事は境内で続きます。)
なぜ・・みんな・・この大綱を触るのか?答えは、この大綱を通してイザナミノミコトの魂を感じることができるからです。つまり・・・♪し・あ・わ・せ♪・・・になれるのです。
写真で見てもわかるように本当にいいお天気だったので、すがすがしい気分で祭りを楽しむことが出来ました(^^ )