2009年3月アーカイブ
3月30日(月) 旧暦三月四日 甲戌 赤口
もうすぐ4月、春本番です。春を代表する花“桜”が熊野のあちらこちらで満開♪です。そんな中、昨日、熊野市紀和町小森地区で『小森桜まつり』がありました。
私は、熊野生まれの熊野育ちですが、小森には行ったことがなかったんですよ。熊野市は旧紀和町と合併して、ほんと広くなりました。小森には近くにダムがあって、この場所はそのダムのすぐ近くです。緑地公園になっているので、これからの季節、お弁当持って出かけるのにいい所です。
祭りにでかけると屋台がつきものですが、珍しいものを発見しました。きじ手羽のから揚げです。しかし、私はその隣で販売していたきじの炊き込みご飯を買って食べました。
でも・・・今・・・ブログに写真を貼り付けて見ていたら、無性にから揚げが食べたくなってきました(ヨダレ)。やはり、私は花より団子なのです(^^;
3月29日(日) 旧暦3月3日 癸酉 大安
旧暦でいうと、今日が“桃の節句”なのですよね。歴史をたどれば平安時代にまで遡り、もともとは、“上巳(じょうし)の節句”といって心身の穢れを祓う行事だったとか・・・
現在、熊野市木本町で『第4回くまの路に春を呼ぶ・まちかど園遊会』という桃の節句にぴったりの催しが行なわれています。展示会場の紀南ツアーデザインセンター(旧奥川邸)を訪ねました。
デザインセンターに入ると目の前に、昔なつかしい釜戸が目に飛び込んできます。花より団子というか食い気タップリの私は、まず、ふるまいのぜんざいをいただきました。
お腹が満たされて座敷の方へ。すると、各家庭で大事に大事に護られ飾られてきた昭和初期の頃のお雛様や市松人形が迎えてくれました。
さらに、色とりどりの“つるし飾り”や“ミニ着物”も飾られていて、座敷に入ったとたんに女性が持つ華やかな世界に引き込まれるようでした。私は、少女のような気分になりました(〃▽〃)♪
タンスの奥に眠っていた古い着物や古布が、と~っても素敵に生まれ変わっています。南部美智代先生にご指導いただき長寿大学OB、手芸愛好会有志、熊野商工会議所婦人部、そして先生のお弟子さんたち・くまの縁側サミットの皆さんのすべて手作りです。
これらは、4月5日(日)まで展示されています。熊野の春をこういった形で感じるのもいいものですね。
3月24日(火) 旧暦二月二十八日 戊辰 大安 社日(春)

社日(しゃにち)なんて聞きなれないですね。雑節のひとつで、産土神(うぶすながみ)を祀る日なんですって。
今日のように春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を言うようです。勉強になりますね~。
さて、ちょっと早い目のなたね梅雨も終わり、最近天気のいい日が続いています。
熊野倶楽部の工事も着々と進んでいるので、現場にしばらく行かないと「わっわ~出来上がってるぅ」ていう所が何箇所もあったりします。
ほんまに皆さんにも早くご覧になっていただきたいのですが、今日は“はなれ咲ら村”の“満月庵(まんげつのいおり)”のお風呂だけご紹介します。
部屋に付いている露天風呂ですが、ひ・ろ~~~いじゃあ~~~りませんか!!と、思わず声がでますよ。
い~っぱい写真を撮ってきましたが、小出しに紹介していこうかな(^^; ずるい?見たい?み~せないっ。楽しみに・・・
ところで、ちょっとハイテンションな私。なぜ?て。
そうです。侍JAPAN。世界チャンピオン。NIPPON、ばんざ~い、BANNZA~I、ばんざ~いと叫びたいのです\(^O^)/
3月17日(火) 旧暦二月二十一日 辛酉 仏滅 彼岸入
なんか外の景色がぼやけてる~と、思ったら黄砂が原因だったのです。広い地域で発生しているようですから、外出する時は気をつけましょうね。
さて、今日からお彼岸です。『暑さ寒さも彼岸まで』と、よく言いますが、今日は上着が要らないくらいでした。
紀和町の楊枝地区に“頭痛山・平癒寺”、通称・楊枝薬師があります。毎年、春の彼岸の入りの日は、ここのお祭りです。ご本尊の薬師如来は、首から上の病気に大変霊験あらたかです。
一年に一度の祭りの日には、近隣はもとより遠くからも大勢参拝者が来られます。
平安時代、後白河上皇が頭痛に悩まされていたところ、「熊野川のほとりの柳の木を切って像を彫れば、頭痛はたちどころに平癒するだろう」というお告げがあったといいます。
さっそく、上皇はその柳の大木を使って大伽藍を建立したそうです。それが、蓮華王院(京都の三十三間堂)です。すっかり頭痛が治った上皇は非常に喜び、熊野の楊枝地区の柳の伐り跡に七堂伽藍八房十二院の大きなお寺を建立しました。
そして、ご本尊として柳の枝で自ら薬師如来を彫って安置したそうです。
私がお堂の扉の前で撮影をしていますと、なにやら後ろでゴソゴソしている人がいるのです。不思議に思って目をやると五円玉をお堂の扉にくくりつけているのです。
聞いたところによると、首から上の穴の開いた箇所・・・つまり、口とか耳や鼻の病気の人は、穴の開いたお金をここに吊るしていくのだそうです。その他の人は、ブラシや櫛をくくりつけます。
以前は扉の隙間がないくらい、た~っくさんくくられていたんですって!
「わたし~、これ以上頭がよくなることはないわ~!?」と、冗談をいいながら、ちゃっかり、私もご祈祷していただきました(^^
3月15日(日) 旧暦二月十九日 己未 友引

小学校以来でしょうか。彫刻刀とはちょっと違いますが、細いカッターを持ち柿渋加工の和紙に模様を彫っていきます。
ひとことでいうと、地道な作業ですね。一緒に参加したみなさんがだんだん無口になっていくのです。
ちょっと油断すると「ありゃりゃ~。そこは彫ってはダメよ~」というところを彫ってしまう・・・それをやったのは、私ですが・・・
約2時間かけて完成したときには、やりきった感たっぷりでした。
上の写真は、先生の作品。下のは、私の作品です。
少し失敗はしましたが、色紙に貼ったら立派なものです。ね、ね~、そう思いませんか?
3月12日(木) 旧暦二月十六日 丙辰 大安
雨の多いこの頃にあっていいお天気に恵まれましたぁ。とっても気持ちのいい天気の下、参加体験プログラムの模擬実施を行ないました。
熊野倶楽部では、現在150種類近くの参加体験プログラムをご用意しております。
今日は、その中のひとつ“花の窟~産田神社ツアー”を地元の皆さんと一緒に模擬体験してきました。
スタートは世界遺産・花の窟です。もう何度もブログに登場していますね。イザナミノミコトとカグツチノミコトの御陵であり、神社でもあります。

続いて獅子岩へ移動。こちらも世界遺産です。ブログでは以前お月様を銜える獅子岩で紹介しています。
天然記念物のこの岩。熊野灘に向って吠えている獅子のような形をしています。
私の実家はすぐ近くにあって、このあたりは庭のような所です。子供の頃、よく浜で遊んだものでした。
この後、七里御浜海岸に下りて砂利石を踏みながら、ほんの少し歩きました。
3月9日(月) 旧暦二月十三日 癸丑 友引
花の窟神社境内にあるもう一つの岩。この岩もご神体で“王子の岩屋”といい火の神・カグツチノミコトの御陵でもあります。
古事記や日本書紀のなかで、イザナミノミコトが火の神をお産みになって焼かれてお亡くなりになった。と言う記述があります。
同じ敷地内に葬られた親子の神様。いつもは、母神様のイザナミが主役ですが、昨日はその子・カグツチが主役でした。
3月7日(土) 旧暦二月十一日 辛亥 赤口
水車谷の帰り道、同じ紀和町内に美しい滝があるので撮影してきました。写真をお楽しみください♪
見ての通り布をたらしたような“布引の滝”です。
続いて、男らしい“荒滝”です。
名前の由来はわかりませんが“松山滝”です。
この三つの滝は、すぐ近くで見られます。最近、雨続きなのできっと滝の姿がすごいだろうな~と、思い撮影してきました。私の体は、水浸しになりましたが、予想通り水量が多くてほんまに見ごたえがありました~!!!
3月6日(金) 旧暦二月十日 庚戌 大安
「あ~、雨降っとるしぃ、どうしよう」と朝から悩んでしまう。何をかというと、今日は“水車谷”に行く予定だったから・・・
この水車谷と言う場所。熊野市紀和町のあちらこちらにあった鉱山跡のひとつで、特に多くの墓石が見つかっている場所です。
雨が降る中、山の中へ歩いていくのはしんどいけれど、やはり一度決めたことなので行ってみました。
古道らしき石の階段を十数分登っていった所に、六地蔵や誰かの墓が・・・
聞けば、上の方にあった墓を運んできたのだそうです。ほどなく、供養するためのお経が始まりました。
「南無阿弥陀仏」と「成仏してください」を私も何度も唱えながら手を合わせました。
3月5日(木) 旧暦二月九日 己酉 仏滅 啓蟄
女子ソフトボールチームが、熊野市に集合。
S60年の大学ソフトボールキャンプと題しての合宿誘致をきっかけに、熊野市には、毎年大勢のチームがやって来るようになりました。
今日から“第11回・熊野オープン”開幕です。14チーム(実業団、大学女子ソフトボール)が、8日までの4日間熱戦を繰り広げます。
女子ソフトボールといえば、去年、北京オリンピックで☆金メダル☆を獲って、とっても盛り上がりましたよね~。その15人中10人が、この大会に出場していま~す!!

私は、豊田自動織機と太陽誘電の試合を観覧してきました。どちらのチームにも2人づつ金メダリストがいるんですって。
試合中、ヒットかな?と思うような打球をビシッとキャッチして「すごい!」とか思ったら、草野球チームに所属のSさんが「俺やったら、今の球、ようとらんにゃ~」と・・・
大きな声を張り上げ、はつらつとプレーする選手達。見ているほうも元気になりました。
選手のみなさん、4日間、どうぞ頑張ってくださ~い(^O^)/”
3月1日(日) 旧暦二月五日 乙巳 赤口
♪梅は咲いたか、桜はまだかいな♪(歌が古い!?)
紀和町の小船は梅の栽培が盛んな地区です。そこで、第23回梅まつりが開催されました。
ここの梅は、S36年に植えられたので樹齢は50年近いです。種類は、古城(こじろ)梅と南高梅だそうです。
残念ながら、今年は暖かくなるのが早いので満開の時期は過ぎてしまっていました。でも、約700本の梅はなかなか見ごたえがありましたよ。
目の前を流れる熊野川の川原では、子ども達のために宝探しがあり、会場ではいくつかの地区のいろんなダンスグループが来て踊りを披露してくれました。プロ歌手の登場で会場はさらに盛り上がり、最後は、お決まりの餅まきでした~。
私と一緒に出かけたEさんは、とっても色白。あまりの日差しの強さに顔や肩が真っ赤に日焼けしてしまって・・・長袖下着を着ていた私は、我慢できずに脱ぎました(^^;。皆さんにもこの日の暑さが想像できるでしょう。
今年は、春が早い・・・いいえ、夏が早いかも・・・ね。と、最近、つくづく思います。



