8月30日(土) 旧暦七月三十日 壬寅 赤口
古代米(黒米)、てご存知ですか?
最近、健康食品ブームで注目され
つつある稲の原種の特徴を受けつ
いでいる米のことです。
今日はあいにくの雨でしたが、熊野
市有馬町でこの古代米の稲刈り行
事がありました。有馬という町は、
日本書紀の中にも登場する大変歴
史の古い町です。いざなみの尊を祀
る“花の窟”という神社の神領ともい
える田んぼで、写真でも判るように
黒紫っぽい色のお米が収穫されまし
た。花の窟・古代米保存会の皆さんの手によって丁寧に刈り取られたお米はすぐに、いざなみの尊
に奉納されました。最後に、参拝者達には古代米の粉から作った食パンが配られました。今年初め
て作られたパンは少しもちっとした感じで、おいしくいただくことができました。残りの稲も捨てる事は
なく、10月と2月の大祭(お綱掛け神事)の大綱に用いられるということです。